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ゲストハウス神戸なでしこ屋

〒650-0023
兵庫県神戸市中央区
栄町通1丁目2−21

TEL.078-599-7305

悩める20代後半女子は神戸なでしこ屋に泊まるべき。

みなさんこんにちは

神戸なでしこ屋の船長(ボス)ことオーナーのHIROMIです!

私、11月11日で30歳になりまして、20代をめちゃくちゃ楽しく生きてきたのですが、更に楽しくなる予感がする30代の始まりです。

初めてご覧いただいた方は、こちらのスタッフページもぜひご覧ください。

https://kobe.nadeshiko-ya.com/staff/

ちょっと変わってるねって言われるとちょっぴり嬉しい典型的なAB型で

ちょっと変わった生き方をしている私ですが、

先日お越しいただいたお客様がなんと私に会いたいからという理由で泊まりにきてくださり、

死ぬほど嬉しかったので記事にさせていただきます。


彼女は岡山から泊まりにきてくれた26歳、仕事バリバリ頑張る系女子のMちゃん。

チェックインの際には特別な会話などはなくその後おでかけされました。

その日は、宿泊者42名中38名が女性と、ほぼ女子デー。富山からお越しのお客様がホタルイカの沖漬け干しをお土産に持ってきてくださったので、頂きながらお話していました。

外出からお帰りの女子がひとり、ふたりと どんどん参加してくださり、女子会のスタートです。

そしてMちゃんも帰ってきたので当然混ざってもらいました。

女子トークが盛り上がる中、私がチェックイン対応をしているとなんだか視線を感じる・・・なんやMちゃんめっちゃこっちみつめてる!笑 

さてはMちゃん、きっとゲストハウスやりたい系女子なのかな?(ゲストハウスやりたいって方がたまにお話ききに来られるんです)

そう思いながら、接客を終えて輪に戻るとMちゃんが話しかけてきました。

「ひろみさん、脱サラして世界一周いったんですよね?私、ひろみさんに会いたくて今回ここに泊まりにきたんです!!」

なんと〜!!(笑)

Mちゃんは、ふとしたきっかけで私のことを知ってくださりそして神戸なでしこ屋のことを見つけ、私に会ってみたいと来てくれたんです。

話を聞くと、Mちゃんなんと18歳から26歳になるまでずっとお花屋さんで朝から晩まで働いて、月に200時間くらい残業していて、つらいけど仕事が大好きだから夢中で毎日働いてきたと。

でもふとこのまま生きていくことに疑問を感じてついに辞めて今はお休みしていて、今まで毎日毎日仕事をして仕事のことばかり考えて生活してきたから、いきなり何もない毎日になってどうしていいのか分からなくなってしまったと。

そんな時に、私のことを知ってくれて、同じように27歳で脱サラして世界一周して起業した私の話を聞いてみたいと思ってくれたそうなんですね。

もう私、彼女の話を聞いて私とすごく似ているなーと思ったんです。

私も前職では毎日残業漬けで、1日12時間くらい普通に働いていて、でも仕事は大好きだったので頑張っていたんですが

いやこんな毎日あかんやろーって気づいて、自分がやりたいことで生きていきたいって考えて27歳のときに勇気を出して辞めたんです。

それから今に至るんですが、私のように20代後半の仕事大好き女子って、これからの生き方を考えて悩み始めるお年頃なのではないかと思っていて、

私はそんな女子たちに、人生っていつ終わってしまうか分からないし、自分が苦しいと思う毎日なら、さっさと違うことやって後で後悔しないように生きましょって思うんです。

やってみたいことをやらずに後で後悔するなら、やって失敗してしまう後悔の方が良い。そう思ってます。

私もあの頃は仕事が大好きな反面、精神的に参ってしまっていた時に、ふと思い立って出かけたひとり旅で、リフレッシュしたときに客観的に自分の生活を振り返って、やりたいことやらないと後悔する!と気づいたんです。

だからこそそんな女子たちに沢山会ってお話して、何か少しでもこの先のヒントになることを神戸なでしこ屋で発見してほしいと思い、

少しでも多くの同世代女性に来てほしいと考えています。

だからMちゃんはまさにそんな私が会いたい女性、そのものでした。


ゲストハウスは船旅と似ていて、国内外からたくさんの方が集まり、一つの箱の中で同じ時間を共有する中で、様々な考えや価値観を知ることができるので、新しい世界を発見できると私は思っています。

普段の生活では出会えないような人たちと出会うことができるんです。

ここではもしかすると自分の悩みを解決させるヒントになるようなことが見つかるかもしれないし、新しいビジネスや発想が生まれてくるかもしれない。

港町・神戸で、自分と同じように悩む女性たちに新しい世界を発見してほしい。そう思うんです。

ゲストハウスって船旅みたい。

そしてMちゃんは、チェックアウトした翌日に手紙とプレゼントを送ってきてくれました。

3ページにわたるお手紙と、中四国・九州限定の「堅あげポテト 九州しょうゆ味」を5袋(笑)

堅あげポテトは、その日のお客様に中四国の方が多かったので、私が会話の中で何気なく、九州しょうゆについて熱く語っていたから覚えてくれていたようです。

それも嬉しかったですが何より嬉しかったお手紙の一部を抜粋させていただくと、

仕事に没頭する毎日が無くなり、毎日落ち込む日々でしたが、なでしこ屋に泊まったあの日の時間は自分の人生で忘れられない時間になりました。今までになかった時間や景色、全てが新鮮でした。

もっと沢山色んなところへ行って、色んな人に会ってみたいと思うようになりました。

ゲストハウスって素敵な場所ですね。

人と人を出会わせてくれるだけでなく、新しいものに気づき、出会わせてくれる場所。

なんだか私、ひとり旅はまりそうです(笑)

この感想こそ、私たちがお客様に体験して頂きたいことそのもので、

それを言葉に表して記してくれたこのお手紙を読んで私、普通に泣きました(笑)

このお手紙は一生の宝物です。

Mちゃんのように、自分のこれからについて悩んで、何かヒントを探している女性の皆さん、

ぜひ次のお休みには神戸なでしこ屋へ泊まりにきてください。

そして一緒に語りましょう!できれば飲みながら!

男性が多いイメージのゲストハウスですが、神戸なでしこ屋はお客様は女性が圧倒的に多いので、その点はご安心ください♪

一緒に新しい世界を発見しましょう!

この日の女子会に参加してくれたゲストの皆さん♪大好き!

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