季節の変わり目もあり体調を崩しやすいこの季節。

こんな時こそ免疫力を高めて、健康を維持しましょう！

そこで今回は免疫力を高める食べ物トップ５をご紹介していきたいと思います。

1. ヨーグルト
2. 納豆
3. しょうが
4. 長ネギ
5. にんにく

１．ヨーグルト

ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌（人に有益な菌）で、腸内の環境を整え、免疫力を高めてくれます。

また食べ方を工夫すれば、その効果は更にアップします。

例えばオリゴ糖や食物繊維と一緒に摂ると、乳酸菌がそれらを餌とするので、善玉菌を増やしてくれます。

ヨーグルトは10℃以下だと菌の働きが弱まるので注意。レンジで30秒ほど温めて人肌程度の30～40℃にして食べるとより効果的です。

また加熱しすぎると菌を殺してしまうので要注意。

また人によって効果のある菌が違うと言われています。理想は同じヨーグルトを毎日2週間ほど続けて食べてみて、お腹や肌の調子がよくなってきたら、それが自分に合ったヨーグルトだといえます。

2.納豆

納豆には5大栄養素が含まれています。

５大栄養素は、私たちが健康を維持するために必要不可欠な栄養素。また第６の栄養素と言われる食物繊維も豊富に含まれているので、バランスのとれた食生活を維持する事ができます。

5大栄養素

• たんぱく質　
• 脂質　
• 炭水化物
• ビタミン
• ミネラル

3.しょうが

ショウガは清涼感のある香りが臭覚を刺激して食欲をそそり、さらに独特の辛味が唾液の分泌を促し、消化吸収を助けて食欲を増進させます。

またショウガ湯に利用されるように、体を温めることで冷え対策にも役立てられています。

中国では古くから漢方処方として利用されてきました。生のものを生姜 （ショウキョウ）、乾燥したものを乾姜 （カンキョウ） と呼びます。漢方では、「ショウガは百邪を防御する」と古書に記されており、新陳代謝を促し、体を温め、冷え症、健胃、嘔吐、せき、むかつきなどに効果があるとされてきました。

4.長ネギ

ネギの免疫成分「ヌル」。

風邪やインフルエンザの予防に効果があります。

「ヌル」には免疫力を高める働きがあり、体内にウイルスが侵入するのを防いだり、悪い細胞を退治したりしてくれます。

5.にんにく

この小さな塊の中に、ビタミンB1、B6、Cなどのビタミン類やカリウム、食物繊維がギュッと詰まっています。

さらににんにくのにおいのもとになっているアリシンという成分。免疫力をアップさせます。

悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれるうえ、血圧を下げる、血糖値を下げる、血液をサラサラにするなどの効果があります。

さていかがでしたか？

ちなみに神戸でのそれぞれのオススメ店も合わせて記載させていただきました。

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