
こんにちは!元人事コンサルタントの RYOTAです。
緊急事態宣言が解除され、就職活動の動きも戻りつつありますがコロナの影響で定着しつつある「オンライン面接」。
ブログやYouTubeでも対策などがしばしば紹介されています。
「面接前の準備」はよく紹介されていますが、今回はオンラインの「面接中」に気をつけたい4つのポイントをご紹介していきます!
①カメラと自分の顔は平行にして話す

カメラで顔を映す時の位置で相手に与える印象が変わります。
下から顔を映すと圧迫感が出ますし、上からだと睨んでいるように見えます。
なのでカメラと自分の顔は平行になっているかチェックして面接に臨みましょう。
②表情や声のトーンは対面面接より「3割増」を意識する

皆さんも感じていると思いますが、オンライン面接は通常の対面面接よりも「淡泊」な場合が多いです。
対面面接だと、
「今日は電車で来たんですか?」や「雨大丈夫でしたか?」といったような前置きトークが多いですが、
オンラインだとそういった雑談も少なく、皆さんの印象が面接官に残りにくくなります。
面接官の印象に残らなければ、合格するのが難しくなります。
笑顔やトーンは印象を残す上で非常に重要です。
話す内容に意識が向いていて、笑顔・トーンの意識出を来ていない方が多いです。
話す内容も重要ですが、相手にポジティブな印象を残す為に笑顔とトーンも意識しましょう。
③重要なキーワードは一呼吸 溜めて話す

面接レッスンをさせてもらう中で時々感じる事ですが、
話す内容やトークが上手でも話の抑揚がないと、伝えたいキーワードが相手の印象に残りません。
例えば、
①私の好きな食べ物はリンゴです。
②私の好きな食べ物は「リンゴ」です。
②のカギかっこの前後を約1秒溜めて話してみるとより印象深くなります。
試しに①と②を友人や家族に話してみて下さい。
②の方が印象的だったという方が多いでしょう。
④質問が聞こえづらかったり、分からなければ再度質問する

対面に比べオンライン面接では相手との会話のキャッチボールが難しいです。
質問がよくわかっていないまま話し続けてもお互いが違和感を覚えたまま面接が続いてしまう状況になります。
質問が分からなければ、もう一度質問するか分かっていても不安であれば「お伝えした内容で合っていますか?」と確認をして下さい。
いかがでしたか?
他にも気をつけるポイントやご紹介したい事は様々ありますが、今回はここまで!
私たちは人事コンサルタントを長年行ってきたスタッフの経験を皆さまの就職活動に活かしていただくため、ZoomやSkype(スカイプ)を使って皆さまの面接をサポートしています。
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